無垢フローリングのメンテナンス|本物志向の床材を全国に販売する無垢フローリングの専門店「木想商家」

無垢フローリングのメンテナンス



お施主様へ 日常の注意ポイントと知識(ご使用前に必ずお読みください)

雨漏れ・水漏れ
製品の表面に耐水性に優れた塗装で保護しておりますが、長時間の雨漏れは製品のシミ、汚れの原因となりますので、速やかにふき取ってください。またキッチンや洗面所など、水をよく使用する場所には、水切りマットを敷いてください。


通常の木質床材にはホットカーペット、湿風ヒーター、ストーブなどの熱が直接当たるような使い方は、目隙や表面割れを引き起こすことがありますので、避けてください。これらを使用される場合は断熱性の高いマットを敷いて、ご使用ください。断熱マットは家電販売店でお求めください。

色違い・やけ
天然銘木のため一枚一枚、色柄は異なります。製品カタログなど印刷物との間に隔たりがある場合もありますので、ご了承ください。また木材は天然光線中の可視光線成分や紫外線成分を吸収して、自らも変色していきます。その結果として、光の当った部分とそうでない部分で色が異なる状態が生じることもありますので、カーテンなど遮るなどして、できるだけ直射日光に晒さないよう、ご配慮をお願い致します。

キャスター・重量物
机、テーブルやイスの脚にはゴムキャップをかぶせて、ご使用ください。ピアノなどの重量物は敷き板を介して置いてください。荷重のかかった状態でキャスター付きのイスやワゴンを動かすと大きなダメージを受けやすいので、カーペットを部分敷きして表面を保護してご使用ください。

メンテナンスについて

■日常のお手入れ
 化学雑巾もしくは、乾いた柔らかい布でから拭きで十分です。
 水を使わないようにお手入れをしてください。

【クリア塗装の場合】
 ワックス掛けは2〜3ヶ月に1回程度、油性または水性(樹脂製でも可)の木質無垢フローリング用を
 お使いください。
 無塗装や自然塗料仕上げの商品には、2〜3ヶ月に1回程度、カルナバ・クリーニングワックスでの
 お手入れがおすすめです。

■無塗装または自然塗装仕上げの場合の汚れた時のお手入れ
 汚れた種類によって処理方法が若干、異なりますが、最初にから拭きで除去を試み、
 それでも落ちない場合は、下記のようにお手入れをしてください。

  お手入れの方法 それでも落ち難い場合
A.(油、ソース、マヨネーズ) 台所の中性洗剤を溶かしたぬるま湯を使い、よく絞った雑巾で拭いてください。汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布で、から拭きしてください。 家庭用洗剤の原液をつけた雑巾で拭いてください。汚れがおちたら乾いた柔らかい布で、から拭きしてください。
B.(ケチャップ、クレヨン、水性フェルトペン) 布にベンジンをつけて手早く拭いてください。汚れが落ちたら、乾いた布でから拭きしてください。 繰り返しベンジンをつけた布で拭きます。この時、一度に落とそうとせず、時間をおいてから行ないます。汚れが落ちたら柔らかい布でから拭きしてください。
C.(油性フェルトペン) Bと同様に、布にベンジンをつけ、手早く拭いてください。汚れが落ちたら乾いた柔らかい布で、から拭きしてください。汚した直後であれば、消しゴムで落ちる場合もあります。 くり返し処理してください。油性フェルトは完全には落ちない場合が多いため、つけないように注意をしてください。

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動画で無垢フローリングのお手入れ方法をご覧頂けます。(You Tube)

自然素材を使った住まいの先には、家族の笑顔が広がります。

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