木頭 杉｜無垢フローリングの専門店　木想商家

「昔と今をつなぐ美意識」
大切にしたいのは、杉本来の素材の風情

日本で古くから親しまれてきた、たくさんの自然素材達、どれも見た目の良さだけではなく、心地よく過ごすために欠かせないもの。
当社の杉板は主に徳島産の性の良い原木を厳選した材を使用しております。
加工精度が高く、施工後の狂いがほとんどないのが特徴です。
働き幅も広く、長尺の為、貼り上がりはとてもきれいにあがります。リビング、寝室、子供室等におすすめです。

佐藤 様　杉フローリング

家を、購入することが決まり、リビングだけでも、「無垢のフローリング」と私が希望しました。
しかし、旦那さんは、フローリングを、床暖房にするなら理解できるけど、無垢にする事には抵抗があるという感じでした。
そのため、私が出した要望を、取り下げていたのですが、期限がせまってきた頃、どうなっているか聞き、事実を知りました。
私が、そこまで言うならと、旦那さんも、話を聞いてくれ、建設会社の方に見積もりを出して貰ったのですが、私が想像していたものと違い、耐水性あり、汚れにも強いというような加工がされているものでした。
良い商品だとは思いましたが、無塗装で、「木」そのものを望んでいたので、その旨伝え、丸嘉さんのホームページを見てもらって、施工してもらえるか、相談してみたところ、OKをいただきました。
建売の場合、無理だろうと考えていたので、要望が通ってビックリもしました。
期限がせまっていたので、ギャラリーの方に伺いたかったのですが、残念ながら日にちの折り合いが付かず、サンプルを取り寄せて選ぶことにしました。その際には、わざわざお電話をいただき、相談にのっていただいて、大変助かりました。
最初の段階では、小さい子供がいてるので、固めの木を選ぶ予定でしたが、30㍉とはどんなもんかという興味から、杉の30㍉も一緒に頼みました。
実際に触ってみると、夫婦揃って杉の温もりと、やわらかさにやられてしまい、決断しました。
旦那さんは、節の所がひっかかったりするんじゃないかと思っていたようですが、そんな心配はありませんでした。
最初に傷をつけたときは、あ～！！！となりましたが、今では子供がおもちゃを乱暴に扱って傷をつけた時には、「木さんとおもちゃが、痛いよ」と大事にするように言っています。この傷も思い出になるかも？
以前の家なら、フローリングに座って遊んでいると、おしりが冷たくなるからと、あたたかい所に移動していたのですが、今は好きなところで遊ばせています。
旦那さんも、今では無垢にして良かったと言っています。
うちは、リビングと、キッチンだけなので、そこではスリッパはいらないのですが、そこ以外のフローリングに行くと温度差があり、スリッパがいります。全部無垢の家が羨ましいです。
冬には、隙間とか出来るかなと思っていましたが、そんなこともありません。
夏に素足で歩くのが楽しみです。

お蔭様で、本当に、快適に過ごしています。
できれば、子供部屋も、無垢にしたいですが、今は無理かなと・・・
ネットで丸嘉さんを見つけることが出来て本当に良かったと思っています。

■このフローリングは、通常のフローリングの厚みの2倍である30mmの為、床暖房がなくても冬でも快適です。