桧スーパーハイブリッド羽目板(無節) ｜無垢フローリングの専門店　木想商家

日本の国産材の針葉樹の王様である「桧材」のご紹介です。

昔からから寺社仏閣や数寄屋建築にて高級木材として好んで使われてきました。
一般的には節の多い一等材と呼ばれるグレードの材料は価格も安く市場にも出回っているのですが
一般の住宅に使うにはやはり大きな「節」が気になります。特に死に節と呼ばれる部位に他の木材の枝などで補修された「埋木」の部分がものすごく目立つことで好き嫌いがはっきりしていました。
しかし、今回は何と最も高価な節がない「無地」材つまり「無節」の無垢フローリングがとっても
お求めやすいリーズナブルな価格でお届けできることとなりました。
そもそも桧フローリングの無地材はすごく高級で一般の住宅では高すぎてなかなか採用できません。
ゆえに私たちの憧れでもあるのです。
実は今回の新商品のネタを明かしますと実は、下地に桧の節有の無垢板の上に無節の板を貼りつけ
無垢材の2層とし一枚の羽目板（パネリング）に仕上げてあるのです。
これまで下地になっているのがベニア板（合板）は存在しましたが桧+桧の発想は実は初めてです！
これってとても凄くないですか？私は久しぶりにハッスルするくらいに感動したんです。
羽目板としての機能性を損なわず、見た目や価格もバランス良く活かした新世代の国産無垢材の羽目板です。商品のバリューとクオリティーには自信あります。同じシリーズで2層の無垢フローリングも設定しました。